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都市ガスの災害対策

ガスには都市ガスとLPガスがあります。都市ガスは、地中に埋設されたガス管によって各家庭に供給されるガスです。都心などで住居や需要家が密集している地域に多くあります。LPガスは、ガスボンベなどの容器に入ったガスです。定期的にガス会社が自動車でボンベを運んでくることを思い出します。

都市ガスの災害対策には、予防対策・緊急対策・復旧対策の3種類があります。

予防対策

ガス管は大半が地中に埋設されているため、大きな地震があったときには地盤変動でガス管が影響を受けることが想定されます。地震の揺れや地盤変動などでガス管が破裂してしまったら大変な事故の発生が容易に想像できます。

そのため、ガス管の素材には、阪神・淡路大震災クラスの大地震でも十分に耐えられる耐震性の高い素材が使用されています。

緊急対策

大きな揺れの地震が発生した場合には、ガス供給を速やかに遮断して、二次災害の発生を未然に防ぎます。

復旧対策

ガス供給の復旧のために、全国の都市ガス事業者間で相互に復旧応援する仕組みが構築されています。

ライフラインの一つである都市ガスは、普段から安心してガスが使用できるように、そして、震災時も安全が確保できるようにされているのですね。とはいうものの、大きな震災があったときは、復旧を待つまでの間、備蓄品の有無が大切です。

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