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LPガスの災害対策

LPガスは各家庭ごとに設置されていることが多いので、都市ガスと違って、大震災の後の復旧が早いと言われています。実際に大きな地震の直後、都市ガスの復旧に1週間程度要した場所であったとしても、LPガスはその日のうちに復旧し、ガスを使用できるようになったところもありました。

このコラムでは、LPガスの災害対策についてまとめました。

LPガスマイコンメーターによる安全確保

LPガスマイコンメーターは、ガス料金を決めるときの計量機能のみならず、ガスの使用状況を確認し、内部に設置されたコンピュータが「危険だ」と判断したときはガスを止めたり、警告を表示したりする機能が兼ね備えられています。

ガスの流れやガス圧の異常、震度5以上の強い揺れを検知したときに、ガスの供給を自動的に遮断します。

LPガスマイコンメーターによってガスが遮断されたときには、LPガスマイコンメーターの簡単な操作で復旧させることができます。

個別点検にる安全確保

震災があった後に、各家庭でLPガスマイコンメーターの復旧操作を行っても、ガスが使えない場合や、明らかにガス管が損傷していたり、ガス漏れが発生したりしている家庭には、LPガス事業者は最優先で安全確認や処置を行うようになっています。

避難所などへのLPガス搬入

避難所には、燃料の備蓄がないところもあります。そういった避難所には、LPガス事業者がLPガス容器を搬入し、LPガス用のコンロなどのガス器具を提供し、地域住民の炊き出しに協力するところが多いようです。

避難所によっては、温水のシャワーが使えるようになることもあるそうです。

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