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クラッシュシンドローム

クラッシュシンドロームとは

クラッシュシンドロームとは、「挫減症候群」と訳されます。瓦礫に閉じ込められて長時間圧迫され、筋肉が壊死するとカリウムが出てきます。瓦礫の中から救出されたときに、全身にカリウムが巡り、重症な場合には心臓が停止する恐れがあります。

瓦礫の中からの救出

このようなことから、長時間瓦礫に閉じ込められて、手足が圧迫された状態であった人を救出する場合には、手足を圧迫しているものを取り除く前に、その手足を止血帯などで圧迫し、血流を再開させないように処置します。

クラッシュシンドロームの恐れがある場合には、高度に専門的な処置が必要とされるので、救急隊の到着を待った方が良いと言われています。それまでにできる処置としては、カリウムを含まない水を飲ませたり、保温や加湿してあげたり、元気づけてあげることです。

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