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災害時の実働機関「警察」について

災害時の実働機関のひとつである「警察」は、個人の生命や財産を守り、地域の秩序と安全を維持するための警備活動を行います。

災害警察活動

災害警察活動とは、災害が発生したり、災害発生の恐れがあるときに、個人の生命や財産を守り、地域の秩序と安全を維持することを目的とした警察活動のことです。また、その場合に実際に警戒警備を行うことを「災害警備活動」といい、平常時に予防的見地から日常に行う活動を「災害予防活動」といいます。

警察は、災害に備えて、住民に対しての防災意識高揚のための広報活動や、危険個所の把握と調査、災害時に備えての訓練、設備機器の整備を行いつつ、災害警備計画の策定を行っています。

災害が発生したときには、被害実態の把握や交通整備、犯罪予防や取り締まり、緊急輸送路の確保、災害復旧の協力などを行います。

警察災害派遣隊

東日本大震災での経験を踏まえ、広域で大規模な災害発生時に、全国の警察をただちに被災地へ派遣したり、長期にわたって被災地で警察活動を行えるような体制ができました。この派遣部隊を「警察災害派遣隊」といいます。

警察災害派遣隊は、即応部隊と一般部隊に分かれています。即応部隊は、被災地へただちに派遣される部隊です。一般部隊は、被災地のニーズを踏まえて、生活の安全や交通、刑事、警備、身元確認支援などの幅広い業務を長期間行うことを前提とした組織です。

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災害時の実働機関「自衛隊」について
自衛隊は国を守るための特別な組織ですが、災害時にも活躍します。「災害派遣」「地震防災派遣」「原子力災害派遣」の3種類があります。

災害時の実働機関「TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)」について
TEC-FORCE(Technical Emergency Control Force:緊急災害対策派遣隊)とは、自信や水害、土砂災害などの大規模な自然災害が発生したときや、発生する恐れがあるときに、被災地となった地方公共団体が行う対策に技術的な支援を円滑に行うために、国土交通省に設置された組織です。

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